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AIが気になるあなたにオススメの5作品を紹介【映画・漫画・小説】

以下の作品を紹介します
・映画『her/世界でひとつの彼女』
・映画『イヴの時間』
・漫画『AIの遺電子』
・漫画『PLUTO』
・小説『AIのある家族計画』

日々進化を続ける人工知能の世界。

高度なAI社会が実現した未来を楽しみにする人はたくさんいると思う。

どんな生活になるのか皆さんもとてもワクワクしていることだろう。

ということで今回は、AIが気になるあなたにオススメの映画・漫画・小説を計5作品紹介する。

それではどうぞ。

映画

『her/世界でひとつの彼女』

2013年アメリカの作品。

舞台はそう遠くない未来のアメリカ・ロサンゼルス。

手紙の代行執筆をするハートフルレター社ではたらく主人公の男性セオドアは新しく発売された最新のAIを搭載したOSである「OS1」を購入する。

さっそく起動していくつかの質問に答えると、自分に最適化されているというAIが話しかけてきた。

そのAI(女性)の名前はサマンサ。

さすがは最新AIだけあり、知性や分析力に優れていて仕事やプライベートで様々なアドバイスや手助けをしてくれる。

ユーモアにあふれ感情豊かな彼女に惹かれていくセオドア。

デートを重ね親密になっていく二人に待ち受ける未来とは…


 


 

***

人間と実体を持たないAIとの恋愛を綴った、未来の“人間関係”を描く作品。

色使いや音楽がとてもキレイな心地よい映画だ。

『イヴの時間』

こちらはアニメーション作品。

舞台はアンドロイド(人型AI)が実用化されて間もない、日本と思われる国。

この話では人間とアンドロイドとは見た目で区別がつくようになっている。

アンドロイドには頭の上に“リング”がある。だがそれ以外は人間そっくりだ。

ある日、主人公のリクオはハウスロイドのサミィの行動記録に疑問を持ち彼女の足取りを追っていく。

たどり着いた先は「イヴの時間」という喫茶店。

この喫茶店ではアンドロイドの“リング”を表示せず、人間とアンドロイドの区別をしない。

本来は違法であるはずだが、この店を利用する客は互いに「人間だから」「アンドロイドだから」という気持ちがなく「イヴの時間」を楽しんでいる。

そんな喫茶店に、ある危機が迫っていた…


 

***

人間が人間でない者に対して持つ差別意識と強い愛着を表した作品。

人間の姿に近いロボットを好きになってしまう気持ちも、それを危険な思想だと思う気持ちも両方理解できることだ。

コラム ―ロボット三原則―
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

漫画

『AIの遺電子』

以前、紹介した『AIの遺電子』。

(参考)『AIの遺電子』第1話「バックアップ」から、自分とは何かについて考察した。

オムニバス形式で進む、全8巻からなる医療ヒューマノイドSFだ。

以下のページから第1話の試し読みができる。

参考

AIの遺電子秋田書店

2017年10月12日発売の別冊少年チャンピオンからは続編である『AIの遺電子 RED QUEEN』の連載が開始した。

僕は強くこの漫画をオススメするのだが、あえて詳しく作品の紹介をしない。
ぜひ皆さんには買って読んでほしいからだ。

代わりに、人工知能の専門家である松尾豊氏のコメントを引用する。

人間の脳がコピーできるときに、何が起こるのか。事故の同一性とは何か。人間の存在とは何か。
知能の原理が解明され、AIがさまざまな産業に活かされる。そして、人間とヒューマノイドが社会を構成し、その境目に人間の人間性の本質を垣間みる。
この作品が前提とする技術的変化は、決してあり得ないものではない。AI化する未来社会を描き、我々に人間とは何か、社会とは何かを考えさせる作品である。

『PLUTO』

手塚治虫の『地上最大のロボット』を原作に、浦沢直樹が描いた作品。

話の主人公はアトムではなくゲジヒトという名の世界最高水準ロボットの一人。

彼はドイツのデュッセルドルフでユーロポール特別捜査官として、とある殺人事件の犯人を追っていた。

各地で次々と破壊されていく世界最高水準のロボットたち。

プルートゥとは、そしてボラーとは一体何なのか…

果たしてゲジヒトとアトムは世界を救うことができるのだろうか。

***

浦沢直樹先生らしい、人間味あふれるキャラクターが魅力の漫画。

アトムやお茶の水博士、天馬博士などおなじみのキャラが登場する。

人工知能はもちろん、浦沢作品やアトムが好きな人は読んでおいて損はない。

小説

『AIのある家族計画』

横浜に住む5人家族の生活が、二十歳の女性、恵の視点を中心に語られる。

舞台は未来の日本、横浜。

科学技術が進んだ結果、AIにより労働者が働き口を失い上流階級と下層階級の格差は大きく開いている。

浮浪者が集まる地域、そして立ち入り制限された上流階級だけの特許地区。

この小説ではAIの発展が生み出す市民への影響をリアルに描く。

0.01ミリのシートフォン、超高度なAIを搭載したワイヤレスAIフォン・ミクロイドⅡ。

AIの分析やアドバイスに頼り過ぎ、自分で考えることを放棄している人間すらいる。

もう人間は不要な存在で生きる価値はなくなってしまうのだろうか。

アンドロイドやドローン型のAIの部下として働くのを余儀なくされた人間の葛藤には考えさせられるものがある。

優秀な、優秀過ぎるAIロボットを前に仕事や恋愛や普段の生活で劣等感を抱き続ける人間たち。

私たちの未来も少なからずこうなってしまうのかもしれない。

ともあれ、登場人物たちの心情は活発で鮮やかだ。

サクサクと読み進められる大変オススメの一冊である。

おわりに

以上、5作品を紹介した。

あなたが紹介するAI関連オススメの作品はなんだろうか。

ぜひコメント欄で教えてほしい。

 

それでは、また。

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